この大阪の教育機関は、保育免許の取得に必要なノウハウを身につけられる短期大学です。

幼児にとって最適な保育士を目指し、多くの学生たちが日々勉強をしています。

他の短期大学と異なる点は実践的な要素を非常に重視していることです。

机上で理論だけを覚えるのではなく、子どもたちとの触れ合いを中心としており、現場で必要となる対応力を効率的に磨けるようになっています。

世話を体験するのはもちろんですが、それと同じぐらい一緒に遊ぶことも重要です。

遊戯の時間を共有することで子どもの心理を理解し、どうすれば健やかな成長を促せるのか考えます。

その経験を通じて保育に関する自分の特性に気付けることも少なくありません。

その一環としてインターンシップに力を入れていることも大きな特徴です。

いち早く現場に出て、いろんな経験を積むことによって、スムーズに働けるように配慮されています。

たとえば、障がいを持っている場合の対応も学べるなど、多様な特徴を持つ子どもを相手にできる力を備えられるのが魅力です。

大人と違って子どもは自分の体に対する認識が甘く、不調になっていても感じ取れないことがよくあります。

そのような子どもの様子を察知する能力も養われます。

また、お絵描きのスキルなど働くうえで求められるスキルも無理なく習得できるでしょう。

そして何より大きいのは仕事のやりがいを早期に知れることです。

楽しく過ごす子どもたちを見ていると保育士を目指す気持ちが高まってきます。